腐敗と談合の構造を許すな!どこまでも腐る企業トップ。
利権を喰らい、「戦争支援」に走るアホな政治家。
体制に追従するばかりの番犬文化人。
―三位一体の無責任構造を根底から撃つ。
第1章 タレント文化人筆刀両断(小泉純一郎;飯島勲 ほか)
第2章 政経外科(奥田碩氏への手紙;「靖国神社は長州の護国神社のようなもの」と田中清玄は言った ほか)
第3章 風速計(日経社員に問う;公明党の増長 ほか)
第4章 メディアへの直言(猪瀬と小泉という二人のエセ改革者;『週刊文春』出版差し止め事件の波紋 ほか)
第5章 筆刀直評日記(イラクへの派兵反対集会盛り上がる;あのころの日本と日本人 ほか)
佐高さんの本はいつも切込みが鋭くて参考になります。
この本の前書きで、ライブドアの堀江社長について、日本の談合型資本主義の不透明な正体を明らかにした功績はあったものの、"金がすべて"のようなにおいがリクルートの江副元会長に似てきていると評している。
>自分は某カルト宗教ややり過ぎ合コンサークルと同じようなものを感じました。
また、作者は続きを読む