松下と三洋が提携案、将来の経営統合も(読売新聞)
経営不振が長引いている三洋電機の抜本的な再建策として、松下電器産業と資本・業務提携する案が浮上していることが、27日明らかになった。
大株主である三井住友銀行など金融3社が持つ三洋株(優先株)を松下に譲渡する方向で検討が進む見通し。三洋の高い技術力を生かし、充電池などの分野で世界市場をリードする狙いもある。将来、両社が経営統合する案も視野に入っており、実現すれば、国内初の大手電機メーカー同士の再編となる。
この話って、つい最近まで「専務 島耕作」でやってたのをそのままなぞった感じですね。
・島耕作が専務になっている「初芝電産」⇒「松下電産」
・外資に買収されそうになる「五洋電機」⇒「三洋電機」
がモデルでしょう。
マンガの方が現実を先取りしているとは。。。
水島新司の野球マンガみたい・・・
そのうち、続きを読む