2008年06月19日

高城 剛 「ひきこもり国家」日本



高城 剛 「ひきこもり国家」日本(宝島社新書)
(リンク先は本人のブログの関連エントリー)
出版社HPから
日本の国際競争力が約10年で
4位→24位へ大転落!
その原因とは!?

※IMD(国際経営開発研究所)による国際競争力ランキングより
■アップルiPhoneの投入は世界諸国から大幅に遅れをとる!?
■日本とブラジルでしか使えない孤立する地上波デジタルTV!
■中国に抜かれ、タイとわずか9ポイント差の国際競争力!
■世界市場で需要がない日本のTVコンテンツ!
■世界のメーカーは日本の携帯電話市場に興味がない!?
つまり、日本は世界標準になれない「ひきこもり国家」なのだ!

** 目 次 **
はじめに
序 章 世界はカクヘンモードに突入!
    ─成功を収めるヒントは“知る”ことから始まる
第1章 グローバリゼーション
    ─お金とインターネットが世界をひとつに導いた
第2章 資本主義
    ─情報を知ることで成功へ近づける
第3章 BRICs・VISTA
    ─急成長を遂げる国々の中で、遅れを取る日本
第4章 格差社会
    ─すべての格差の原因はグローバル化にある
第5章 国家破産
   ─我々の国が破産するかもしれない可能性
第6章 環境問題
    ─経済と環境は太いパイプでつながっている
第7章 為替相場と商品先物取引相場
    ─各国の現状を知るためのツール
終 章 カクヘン台に座れ!
    ─グローバル時代をサヴァイブする方法
あとがき

著者本人が時代のスピードに乗り遅れるなと主張しているとおり?トイレで大をしている間に読了できました。

内容ピックアップ
・「情けに報いる」ことが「情報」だ〜この意味は旧来の資本主義下の思想のままでは理解できない。それこそが「情報格差社会」
・インドの経済発展を推し進めたもの⇒続きを読む
posted by スーパーサウスポーあさちゃん。 at 05:29| ☔| Comment(0) | TrackBack(1) | 読書記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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