2008年10月28日

ひろさちや「日本人の良識」

2008年10月27日読了
ひろさちや「日本人の良識」(アスキー新書)
内容
いま、われわれ日本人に必要なのは、常識ではなく良識だ!
すべてのはじまりは1960年--食品偽装問題、官僚の汚職、政治家の失言……こんな日本に誰がした!?狂った現代日本にモノ申す。国家論にして人生論、そして人間論を説いた、今日の日本人必読の書!

担当編集者より
いま日本は、政治も経済も、教育も労働も、社会の全般が狂っています。そうした状況にあって、いま日本人にもっとも必要とされるものは、――良識――です。社会人としてまともな判断を下せる、善悪の判断ができる、その見識が良識です。わたしたちはこの地獄のような競争社会において、狂った世の中の「常識」に振り回され、多くの人が良識を失っています。

一人でも多くの人が良識を取り戻してほしい。そして、人間らしい心を持って、ぜひとも人間らしく生きてほしい。心からそう願う、著者渾身の作品です。読後にあなた自身の変化が試される、リトマス試験紙的一冊。ページをめくるたびに、ひろ氏独特の世界へ引き込まれること間違いなし! 絶対の自信をもってオススメします。老若男女問わず、ぜひ読んでいただきたいです。


目次

まえがき

T 良識と常識の違い
 1 良識のない日本人
 2 主体性と批判精神
 3 自分の意見のない日本人
 4 狼と羊の民主主義
 5 「一人でも反対なら橋はかけない」
 6 医療行為は人間性に対する攻撃である
 7 患者を診ずに病気だけを見る西洋医学
 8 病気と仲良くしよう
 9 学校教育は人間性に対する侵襲行為
 10 判官贔屓がフェアの精神
 11 まことにおかしな「喧嘩両成敗」

U こんな日本に誰がした!?
 12 終りの始まり
 13 経済成長路線を走り続けた日本
 14 「人はパンだけで生きるのではない」
 15 貧しいことが幸福である
 16 「怠ける権利」を要求すべきだ
 17 庶民のあいだにあるやさしさ
 18 友だち意識とお互いさま意識
 19 ノルマの社会主義・競争の資本主義
 20 終りの終りがやってきた

V 人間らしく生きたい
 21 わが心のうちに地獄も天界もある
 22 競争原理が通用する世界が地獄
 23 二人に一個のパンしかないとき
 24 カルネアデスの舟板(緊急避難)
 25 布施とは喜んで捨てること
 26 布施とはむさぼらないこと
 27 仏教者の生き方


なかなか示唆に富んだ本で、読み始めて半日で一気に読み終えてしまいました。

ということで、
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posted by スーパーサウスポーあさちゃん。 at 00:00| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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