2009年01月05日

田母神俊雄「自らの身は顧(かえり)みず」

田母神俊雄「自らの身は顧(かえり)みず」WAC出版
アパ論文が原因となり、退職に追い込まれた田母神前航空幕僚長。一自衛官を葬り去ることで幕引きを図った政府が、議論を避けたがった田母神論文の真意とはどこにあるのか――?
「誰が『悪い国』を命を懸けて守ろうとするだろうか、国を愛することを禁じるような歴史観のままでは、日本はいずれ滅びる」という本書の言葉の通り、“歴史認識と安全保障の問題”こそ、田母神氏が最も訴えたかった事と言える。
日本の国家再生には、歴史観の転換が必要であり、歴史認識こそ、日本の安全保障を決める!

Amazonのカスタマーレビューmixiのレビューでも著者に好意的な意見が多かったですね。
自分も、「自虐主観」の歴史認識を快く思っていない立場なので、おおむね著者の主張に同意しますが、件の論文についてはなんでアパがこういうのを主催しているの?という疑問点と、続きを読む
posted by スーパーサウスポーあさちゃん。 at 11:59| ☀| Comment(0) | TrackBack(2) | 読書記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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