10年後の日本はどうなっているのか。
原油価格の高騰、食料品の値上り、異常気象など、日本だけでなく地球自体が数々の異変に脅かされている。昨年発刊した『2010年の衝撃』の中で浅井隆が警鐘を鳴らした「6つの巨大リスク」は、残念ながらすべてにおいて的中、もしくは前兆が現れた。そして、これから始まる「人類振るい落とし」の時代。しかし、悲観することはない。今すぐ手を打てばまだ間に合う。生き抜くことさえ大変な「とんでもない時代」の問題点を知り、備えるための解説をする。
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この本で警告されていることは、ある程度起こりうる可能性があるとは思います。
しかしながら、必要以上に不安をあおりすぎであるし、書かれている内容過去の浅井氏の著者の焼き直しに過ぎず、目新しいのはタイトルのみのような気が。
【以下追記】
この本でというか著者が以前から警鐘を鳴らしている続きを読む