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・山陽新幹線と九州新幹線(新大阪〜鹿児島中央間)を直通運転する新幹線の列車名決定!!
(JR九州プレスリリース)
・新大阪―鹿児島中央、直通新幹線は「さくら」(朝日)
11年春の九州新幹線全線開業時から九州・山陽区間を直通運転する新型列車の愛称が「さくら」に決まった。公募していたJR九州とJR西日本が26日、応募総数16万8951通から決めたと発表した。
この日会見したJR九州の石原進社長は、これまで11年春としていた全線開業時期を「3月」と明言した。
「さくら」の応募は7927通と最多で、ほかには「はやぶさ」「はやと」「さつま」などが候補に挙がった。さくらは05年3月まで長崎―東京間の寝台特急の愛称として使われていた。新幹線に植物の名前が採用されるのは初めて。
さくらは1編成8両で、鹿児島中央―新大阪間約900キロを約4時間で結ぶ。1時間に1本の予定で、JR九州が10編成、JR西日本が19編成を用意する。山あいの急な坂が多い九州区間を走るために全車両にモーターが付いており、営業速度は最高時速300キロ。現在、博多―新山口間で試験走行をしている。
「つばめ」を継続するのかと思ってたんですが、速さを訴えるのなら「はやぶさ」の方が良かったような気がしないでもないのですけどね。
もっとも、速さを訴える時代でもなくなったんでしょうね。