・平成21年5月21日,裁判員制度が始まりました(最高裁HP)
○ 平成21年5月21日,裁判員制度が始まりました。全国の50の地方裁判所及び10の地方裁判所支部(立川,小田原,沼津,浜松,松本,堺,姫路,岡崎,小倉,郡山)で裁判員裁判が実施されます。
○ 対象となるのは,平成21年5月21日以降に起訴された殺人などの一定の重大犯罪です(対象事件については,裁判員制度Q&Aの「裁判員制度ではどんな事件の裁判をするのですか。」を参照してください。)。各裁判所は,対象事件ごとに裁判員候補者名簿に登録された方の中からくじで「裁判員候補者」を選び,「裁判員等選任手続期日のお知らせ(呼出状)」や「質問票」などの書類を,裁判員を選ぶための手続が行われる日の6週間前までに封書でお送りします(裁判員に選ばれるまでの手続の流れについては,裁判員の選ばれ方をご覧ください。)。
なお,これらの書類を実際にお送りするのは,6月ころ以降になると見込まれています。
○ 具体的な事件の裁判員候補者に選ばれた方にお送りする書類等の全体イメージ(モデル例)については,「具体的な事件の裁判員候補者に選ばれた方にお送りする書類等の全体イメージ(モデル例)をお知らせします」をご覧ください。
※ 裁判員制度Q&Aのコーナーでは,裁判員制度に関する様々な疑問にお答えしています。
管理人自身は、裁判員制度そのものには、続きを読む