※IMD(国際経営開発研究所)による国際競争力ランキングより
■アップルiPhoneの投入は世界諸国から大幅に遅れをとる!?
■日本とブラジルでしか使えない孤立する地上波デジタルTV!
■中国に抜かれ、タイとわずか9ポイント差の国際競争力!
■世界市場で需要がない日本のTVコンテンツ!
■世界のメーカーは日本の携帯電話市場に興味がない!?
つまり、日本は世界標準になれない「ひきこもり国家」なのだ!
■アップルiPhoneの投入は世界諸国から大幅に遅れをとる!?
■日本とブラジルでしか使えない孤立する地上波デジタルTV!
■中国に抜かれ、タイとわずか9ポイント差の国際競争力!
■世界市場で需要がない日本のTVコンテンツ!
■世界のメーカーは日本の携帯電話市場に興味がない!?
つまり、日本は世界標準になれない「ひきこもり国家」なのだ!
** 目 次 **
はじめに
序 章 世界はカクヘンモードに突入!
─成功を収めるヒントは“知る”ことから始まる
第1章 グローバリゼーション
─お金とインターネットが世界をひとつに導いた
第2章 資本主義
─情報を知ることで成功へ近づける
第3章 BRICs・VISTA
─急成長を遂げる国々の中で、遅れを取る日本
第4章 格差社会
─すべての格差の原因はグローバル化にある
第5章 国家破産
─我々の国が破産するかもしれない可能性
第6章 環境問題
─経済と環境は太いパイプでつながっている
第7章 為替相場と商品先物取引相場
─各国の現状を知るためのツール
終 章 カクヘン台に座れ!
─グローバル時代をサヴァイブする方法
あとがき
著者本人が時代のスピードに乗り遅れるなと主張しているとおり?トイレで大をしている間に読了できました。
内容ピックアップ:
・「情けに報いる」ことが「情報」だ〜この意味は旧来の資本主義下の思想のままでは理解できない。それこそが「情報格差社会」
・インドの経済発展を推し進めたもの⇒エアコン
・日本は割りを食っている。〜外国人が金利の低い円を借りて、他国で運用。日本人には何の恩恵もない。
・ルールを知っているか知らないかで格差は発生する
・ロシアが経済危機を乗り越えた理由は、二地点居住”ダーチャ”
・東京、日本を捨てて次を考える
−新しい地図を手に入れる
−EU英語(EU圏での共通語としての英語)
−財産の分散
−2つ以上の専門分野
・変わらずに同じ事を繰り返している方が危険
・日本国内だけではなく世界を見よう
・倶知安の地価が日本一高騰している理由は?
⇒【豪から投資の倶知安 「ひらふ」地価上昇率全国一】(俺が俺である為のブログ from ニセコ)
著者プロフィール
高城 剛(たかしろ・つよし)
映像作家、DJ、ハイパーメディアクリエイター。1964年東京都生まれ。
日本大学芸術学部卒業。六本木ヒルズのCMやルイ・ヴィトンのアニメーションなどの映像や、ナイキ・エアマックス、ソニーAIBOなど話題の商品の起ち上げを数多く手がける。また、総務省情報通信審議会専門委員や、近年の沖縄ブームをはじめ、数多くの国家プロジェクトの総合プロデューサーとして活躍し、東映アニメーションなど、数十社の顧問を務める。近年はDJとしても国際的に活躍中。著書に『デジタル日本人』『ヤバイぜ!デジタル日本』など。
ごちゃごちゃとプロフィール書くより、沢尻エリカの22歳年上の彼氏と書いたほうがわかりやすいかと(^^ゞ