1つ前のエントリーに書いたとおり、昨日は高校野球北神奈川大会決勝戦を見に横浜スタジアムまで行ってきました。塾高OBの方と一緒に観戦です。先に席をとってもらったので、1塁側のベンチ上というかなりグラウンドに近い所で。
ハマスタ名物と言えば、「みかん氷」ですが食べ飽きたので「パイン氷」にしました。
←スタメン
試合の経過については、1つ前のエントリーに書いたとおりで、まさに激戦でしたね。
<関連記事:北神奈川 慶応、激戦制し46年ぶり夏の甲子園(asahi.com)>
正直なところ、ゲームセットまでどっちが勝つかわかりませんでした。
4回表に、慶應高校が先制のチャンスをつぶしたときには、その裏先頭の東海大相模 大田に一発が出るかとは思ったんですけど。
本当に打ちましたね。こういう嗅覚は、野球の試合をかなり見ているせいで培われたものなのか、天性なのかはともかく
で、その後すぐ慶應が追いついて、6回に東海大相模が角(あの角さんの次男です)のタイムリーで勝ち越した段階でも、7回表に慶應が反撃するかもと思ったら、
本当に勝ち越しました。
しかし、その後只野に継投で逃げ切れるなと思ったのは、見込み違いでしたね。只野君、尊敬する野球選手って、コバマサ?クボタン?とも言いたくなるような再逆転劇orz
この後、8回の慶應の攻撃はあっさりだったので、このまま終わるかなと思ったら、9回表に代打に出てきた「慶應のドカベン」こと背番号19番:普久原君のヒットを足がかりに同点に追いつき延長戦に。
その普久原君、お兄さんが現在中日の選手で高校時代には桐蔭学園で甲子園に出ているらしいです。
こうして今振り返ると、普久原君のヒットがなかったら、慶應負けてましたね。上田監督がキープレーヤーとして、彼を上げていたらしいのですが、試合前から気にはなってました。代打で出てくるまで、名前を知らなかったんで「(仮名)中村剛也(爆)」ということにしてました。すみません
その後は10〜12回と表は慶應がチャンスを作るも勝ち越せず、裏は東海大相模も一打サヨナラのチャンスを作るも、あと一本が出ず。
で、試合を観戦しながらワンセグでTVKの中継も見てたんですが、タイムラグはともかく、横浜高校の渡辺監督の「気持ちが大事」とか「どっちも勝たせたいとか」浪花節的解説が面白かったですね。
13回表の慶應の攻撃から山場が来るなと思って、録画開始にしてました。それが当たってそこで3点勝ち越すとは、自分でもビックリ。
大田登板がキーになりましたね。スピードはあるんですが、コントロールが今ひとつで、変化球は投げられるかどうかは不明。
と言った所で、ストレートを狙い撃ちされたようで、福富のタイムリーはともかく、山崎のHRはすごいなと思いましたよ。
これで、大田は将来打者一本で行くんでしょうね。日ハムの中田より伸びるような気がしますよ。
その裏、東海大相模も粘ったんですが、最後は角が「すみません」という結果になりましたね。て、茶化すのはいけないですね。
でも、大田2回敬遠の後の2回とも凡退というのも角自身悔しかいでしょうね。
ともあれ、改めまして慶應義塾高校優勝おめでとうございます。
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甲子園では春にともに出た横浜同様、選抜のリベンジでまず1勝を。
<参考記事>
・夏の主役、55代表校が決定 全国高校野球選手権大会(47News)
・【神奈川】慶応 46年ぶり出場 甲子園4日目、松商学園と対戦(東京新聞)
・【長野】松商学園、初戦は「難敵」慶応 全国高校野球第4日第3試合(中日新聞)
<とりあえず今回はここまで、その後の表彰式・抽選会の模様は次回以降のエントリーにて>
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球史に残るいい試合でしたね。