2008年11月12日

アラン・ワイズマン「人類が消えた世界(THE WORLD WITHOUT US)」

アラン・ワイズマン「人類が消えた世界(THE WORLD WITHOUT US)」(早川書房)
〈ハヤカワ・ノンフィクション〉いま人類が消滅したら、あなたの家、都市、そして地球はどうなるのか?世界をまたにかけたフィールドワークと最新科学によって解き明かされる驚愕の未来!
いま人類が忽然と姿を消したら、世界各地ではいったい何が起こるのか。住人を失ったあなたの家は、その時点から腐りはじめ、100年後には煙突のレンガなどを除く屋根や壁のほとんどは崩れ落ちるだろう。高層ビルを擁する大都市もまた、地下への浸水から崩壊し長くはもたない。人類なきあとにはどんな動物たちが地上を闊歩するのか。イヌはもはや人間なくしては生きられないが、ネコは小動物を狩りながら自由を満喫するだろう。アフリカで人間の後釜に座るのはヒヒかもしれない。人間が残したいと思う文化的生産物は、銅像などを除けば、ほとんどが数万年のうちに跡形もなく消え去るが、プラスティック粒子、放射性物質などはその後も地球の環境に大きな影響を及ぼし続けるだろう。また、テレビ番組の電波は宇宙空間を永遠にさまよい続け、どこかの生命体の退屈を紛らせるかもしれない……。最新の科学的知見にもとづき、あらゆる側面から人間の営みを見つめなおして語る壮大な未来予測。

特設ウェブサイトもやってます!
http://www.hayakawa-online.co.jp/wwu/wwu.html

その特設サイトにあるこのYou-Tube動画を見ればこの本で言わんとする「人類が消えた後の世界」の様子がおおまかにわかります。

いずれにしても、アルミやプラスチック製品は人類滅亡後500年をたっても朽ち果てず、鉛の浄化に3万5千年、カドミウムは7万年かかるし、PCBやダイオキシンのような有害化学物質は700万年たってもまだ残留しているとのこと。





posted by スーパーサウスポーあさちゃん。 at 00:00| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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