【峠の釜めしストラップ】・上杉剛嗣「駅弁掛け紙ものがたり 古今東西 日本を味わう旅」(けやき出版)
【内容情報】
ながめて、読んで、知る。何度でも美味しい、「中身」を見せない駅弁の本。明治から平成までの、日本全国はもとより、戦前の樺太・満州・台湾・朝鮮半島の「駅弁掛け紙」177枚を一挙掲載。
【目次】
樺太(戦前)/宗谷本線/根室本線・釧網本線/石北本線・留萌本線/室蘭本線/函館本線(長万部以北)/函館本線(長万部以南)/東北本線(仙台以北)/東北本線(仙台〜黒磯)/奥羽本線〔ほか〕
【著者情報】
上杉剛嗣(ウエスギツヨシ)
1960年、静岡県三島市生まれ。駅弁愛好家。また、中学1年生の頃より意識して駅弁の掛け紙を収集、そのコレクションは数千枚に及び、現在も増加中。開設5年で400万ヒットを突破した人気ウェブサイト「駅弁の小窓」管理人
http://www.ekibento.jp/
この本に取り上げられている弁当の中で実際に食べたことがあるのは、横川駅の「峠の釜めし」だけだったはず。それも、長野新幹線開通前に急行「信越」で碓氷峠越えの前の電気機関車連結の合間を利用して買い込んだ記憶があるんですけど、昭和時代の話ですね。その頃は、プラスチックの容器に入ったお茶とセットで買いましたね。それって今もあるんでしょうかね?
それにしても、著者の掛け紙にかける執念には恐れ入ります。
自分も旅行に行ったときには、観光案内とか地図とか貯めとくんですが、どこへいったやらw
【当ブログ京王百貨店駅弁大会関係エントリー】
・2009年度(1.16に来訪)<小倉駅:上等かしわめし>
・2007年度(1.23来訪)<森駅:いかめし>
・2006年度(1.13来訪)<伊勢の赤福>
ラベル:駅弁


