2009年03月27日

環境問題、ウソとホントがわかる本

造事務所・編著/杉本裕明・監修 「環境問題、ウソとホントがわかる本」(大和書房)
リサイクル、地球温暖化…誰がウソで誰が本当だ? 偽善じゃない環境問題はあるのか? 必ず発見がある環境問題が誰よりもわかる本

エコブームにイマイチ納得できないあなたへ。違った角度から環境問題を考えてみよう!なんでもかんでもエコって言うな!この1冊で環境問題の論点がイッキにわかる。

Chapter1 「エコブーム」のウソとホントを大検証!
マイ箸を持ち歩いてもエコ活動にはならない!?―エコ気分を満喫できる、流行アイテムの環境効果を考える
冷房の温度設定を28℃にすれば温暖化を止められる!?―28℃の基準は意外な理由で設定されていた
プラスチックはもともと「燃えるゴミ」だった!?―焼却とリサイクル、環境のためにベストな処理方法とは ほか

Chapter2 これからの地球にやさしいプロジェクトはコレだ!
エネルギー対策1―二酸化炭素を出さない、化石燃料にかわる新しいエネルギー
資源リサイクル―捨てられた携帯電話やパソコンは貴重なレアメタルの宝庫
エネルギー対策2―一般人が発電施設に出資する市民エネルギーファンド ほか

3.「エコ力」を検定してみよう
循環型社会編
環境問題の歴史編
エネルギー編 ほか

Chapter1では、環境問題で、一般に通説とされていることについて、賛成派と反対派の意見をバランス良くかいてあるので、非常にわかりやすかったです。

また、Chapter2では、地球環境にやさしいプロジェクトについて紹介。

そもそも、人間の存在そのものが地球に大きな負荷をかけているのだから、究極の環境対策とは、人類滅亡?

そう言ってしまうと元も子もないのですが。。。

リサイクルするにしても、向き不向きがあるのかと。
たとえば、プラスチックなら同じような材質のものを決め細かく分別できるのなら、効果は上がるのでしょうが、「プラ」と表示されているものをなんでもかんでも一緒くたにしただけではね。。。

また、洗って回収といっても、汚れを水で流すにしても、さらには洗剤を使うに至っては、より環境に負荷をかけるのでは?

あるいは、ハイブリッドカーや電気自動車についても、自動車そのもののCO2排出量は、ガソリン車・ディーゼル車に比べれば少ないのでしょうが、バッテリーを作る段階で、他のクルマより負荷をいるようです。

このように、ある一面では良いと思ったことも、別の面からみれば、かえって悪くなっているということもあるので、総合的・多角的な観点から考えていくことが必要だと思います。



<他の方の書評>
蔵前トラックUさん
戦う羊さん
ナチュアのHinterhofさん

ちなみに、こちらは通説をすべて疑え派ですかね?
      ↓

ラベル:環境問題
posted by スーパーサウスポーあさちゃん。 at 00:04| ☔| Comment(2) | TrackBack(1) | 読書記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
僕も武田先生の本をきっかけに色々と調べてまとめたんです。(http://blogdebenkyou.seesaa.net/?1250204468)
是非ご覧になってくださいm(__)m


確かにさまざまな視点を持つ必要がありますね!
マスコミなどの情報にも騙されないようにそうゆう力をつけていかないといけないですね。
Posted by おめめ at 2009年08月14日 08:30
>おめめさん
コメントありがとうございます。

http://blogdebenkyou.seesaa.net/?1250204468
さっそく、拝見いたしました。
よくまとまってますね。

Posted by 管理人 at 2009年08月14日 14:40
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環境問題、 ウソとホントがわかる本
Excerpt: 環境問題、 ウソとホントがわかる本 著者:造事務所 今、環境問題があたかもヒステ
Weblog: 蔵前トラックU
Tracked: 2009-03-27 00:09
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