2009年06月24日

栗原 景「新幹線の車窓から 東海道新幹線編」

栗原 景新幹線の車窓から 東海道新幹線編」(メディアファクトリー)
東京←→新大阪の2時間半が100倍楽しくなる本!

ポイント
●東海道新幹線の珍車窓・迷車窓が100連発で楽しめる!
●東海道新幹線の乗車時間が、夢のような時間になる!
●東海道新幹線に関する様々な小ネタがわかる!

内容
新幹線の車窓をぼーっと眺めていると、「いまのナニ!?」と言わずにはいられない何かが、目に飛び込んでくることがある。本書は、そういった疑問に答えながら、見過ごしたらソンをする「東海道新幹線の珍車窓・迷車窓」を、100連発でお届けする一冊!巻末には、全停車駅紹介や、車窓をもっと楽しむためのチケット購入術なども収録。

まず、この本を読んで、管理人の新幹線の席取りの傾向は、車窓を楽しむという観点では不適切であることがわかりました。

<新幹線の車窓を楽しむためのポイント>
その1
300系「こだま」の先頭車両(新大阪方面なら1号車、東京方面なら16号車)に乗るのがベスト
【理由】
・居住性と車体強度を優先させた結果、300系→700系→N700系と新しい車両ほど窓が小さくなっている。
・同じ編成では、先頭車両の方が乗り心地がいい。
・「こだま」の方が平均速度が遅く、停車時間が長いし、すいているのでゆったりと景色が見れる。

その2
・見たい景色に合わせて、海側のA席か山側のE席を選べばいい。
・3列の海側の方が中央席(B席)が埋まるのは最後になってからになる分、落ち着ける

その3
・一車両の中では、10番前後の車両中央部(揺れが少ない)か最後列(後ろに人がいない分、自由に振り返られる)

そういえば、



この前、甲子園に行った時の帰りの「N700系 のぞみ392号」(新大阪→新横浜)は14号車の1A席でしたね。
もっとも、19:07発では外が明るかったのは京都あたりまで。あとは夜景だしね。。

管理人が新幹線で大阪方面に行く時は、できる限りE席を取っています。もちろん、お目当ては富士山と浜名湖。この前は富士山は見えませんでしたが、浜名湖は水際を走りますので。
←こんな感じz【本書30】
D1007783.JPG←富士川橋梁を通過中
D1007785.JPG←大井川を通過済
D1007786.JPG←遠くに東寺五重塔【本書55】

去年の夏休みに撮影したものなら、
D1001799.JPG←浜名湖(海側)【本書77】



なお、「山陽新幹線編」が出来たら、たぶんこれは採用でしょうね。
新幹線姫路駅から姫路城.jpg



新幹線の車窓から 東海道新幹線編

新幹線の車窓から 東海道新幹線編

  • 作者: 栗原 景
  • 出版社/メーカー: メディアファクトリー
  • 発売日: 2009/03/17
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



posted by スーパーサウスポーあさちゃん。 at 00:00| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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