2006年02月16日

川島 令三「なぜ福知山線脱線事故は起こったのか」

川島 令三「なぜ福知山線脱線事故は起こったのか」(草思社)
(リンク先は出版社のHPの立ち読みコーナー)
保安装置、車両、カーブ、ダイヤなどの問題点を洗い出し、ボルスタレスと呼ばれる軽量の台車そのものに問題があって計算値以下の速度で転倒脱線したと結論づける。
 ↓
<所感>
今改めて、この事故を検証すると(刊行は去年の8月)

・旧式ATSでも事故は防げる
・福知山線は過密ダイヤでない
・急カーブがいけないというのは間違い
・回復運転が事故を招いたというのは誤り

と当時の定説に反証してます。


一番大きな原因は、速度オーバーはともかく、
207系の「ボルスタレス台車」の構造上の欠陥
と言ってます。


自分は、ここの路線のことは詳しくないのですが、運転系統が東海道・山陽線とごちゃごしゃしてませんか?

・京都発各駅が尼崎から福知山線宝塚方面
・JR東西線方面から福知山線宝塚方面
・JR東西線方面から尼崎経由で西明石方面
・京都から西明石方面

これってすっきりと、
・京都から西明石方面
・JR東西線−福知山線直通
の2系統でいいんでは。
尼崎での接続も余裕時間を取って、遅延したときはしょうがないと思いますよ。

JR東日本でも、湘南新宿ラインが入って系統がごちゃこちゃして、遅延の一因になってますね。
でも、もう少し単純です。
大船−大崎・品川間の横須賀線で、
・横須賀線−総武線快速
・小田原方面から高崎線直通
・横須賀線から宇都宮線直通
の3系統です。



が組み合わさるだけです。



posted by スーパーサウスポーあさちゃん。 at 07:34| ☔| Comment(0) | TrackBack(1) | 読書記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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鉄道の薀蓄
Excerpt: やはり知ってる人は知っている。 というわけで、鉄道の雑学というとこの人の本がすぐに思い浮かびます。 川島令三さんです。 昨年は「 全国ユニーク鉄道雑学事典」、 「 鉄道カレ??
Weblog: 掬い集めて、また流し
Tracked: 2006-02-16 08:08
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