著者:武村正義[タケムラマサヨシ]
昭和9年、滋賀県生まれ。東京大学卒。八日市市長、滋賀県知事を経て衆議院議員に。平成5年には「新党さきがけ」を結成。細川内閣で内閣官房長官、村山内閣で大蔵大臣をつとめた。現在は政界を引退し、大学の教壇に立ちながら、地球環境問題にも力を注ぐ。ムーミンパパの愛称でも知られる
司馬遼太郎と語り合い、琵琶湖条例で日本中を敵にまわし新党さきがけで国政に新風を吹き込んだ反骨の政治家が、いますべてを明かす。
>いわゆる「回顧録」ものです。
>今だから言える話が満載です。
>武村さんは五年前に引退しましたが、惜しいなあ。
>こういう異色の経歴を持っている人って貴重なんですよね。