出版社 / 著者からの内容紹介
住宅バブルでかろうじて命脈を保つアメリカ経済や急速な経済発展の調整を迫られる中国などを尻目に、日本経済はいよいよ踊り場を脱してふたたび浮上しつつある。石油価格の高騰やFRBグリーンスパン議長の退任、中国元の切り上げなど、世界経済はいま大きな転換点にさしかかっている。この世界の構造変化を政治・軍事・経済の三つの視点からずばり読み解く!
>いつも同じようなことが書かれているような気が。。。
目次
アメリカの一極支配が世界のデフレ基調を決定づけた
核兵器はいまや恐るべき「負の遺産」
テロリストに核爆弾はつくれない
再び通常兵器の時代がやってきた
アメリカの中国封じ込めが始まった
アメリカはテロリストの資金源を締め上げた
ダブついた世界のお金はアメリカと日本を目指す
アメリカを深刻な資源危機が襲う
これから大展開する日本経済
日本経済に人不足の時代がやってくる
変革できず身動きとれないヨーロッパ
中国崩壊で北京オリンピックは開催できない
デフレ時代に対応できる日本をつくれ
>著者の考える国別のランキングは、日本>米国>EU>中国ってことでしょうかね?
>中国の先行きは暗いようなことをいつも書いてます。
徳間書店と視点っぽい出版しないです。