2006年12月25日

最新 日本の地震地図

岡田義光「最新 日本の地震地図」(東京書籍)
今自分が住んでいる場所がどのような地震環境にあるのか。将来の地震発生の予測状況はどうなっているのか。その時どのような事態が予測されるか。日本各地の地震の危険性を地域別にまとめた一冊。地震の発生予測地図を掲載。
日本国内、沖縄も含めどこへ行っても大地震は避けられないようです。
ただ、M7以上の大地震の発生頻度は北海道・東北沖合部で圧倒的に多いものの、被害の大きいものは比較的少ない。
ところが、近畿地方では、M7以上の地震が起こる頻度は少ないものの、いったん起きてしまうと1995年1月に起こった阪神・淡路大震災のように被害が甚大になるなどの地域的特性については知っておくべきでしょう。

で、自分の住んでいる南関東地方ですが、1923年の関東大震災のような巨大地震よりも、むしろ直下型地震の危険性が高まっているようです。また、M8級の東海地震の被害をこうむることも考えないといけません。



posted by スーパーサウスポーあさちゃん。 at 05:55| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。