2007年03月08日

船井幸雄・副島隆彦「昭和史からの警告」



出版社HPから
日本を中国との戦争に駆り立てる手はずが、すでに整っている!驚愕すべき事実をいまだ直視しようとしない国民を煽動して、アメリカ盲従の政財界人やマスコミ、そして“愛国派”言論人たちは「日本破滅への最終プログラム」を仕掛けている。ベストセラー『日本壊死』のコンビが放つ警告の書!

<書評>
謀略史観キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!

歴史に学び同じ過ちを繰り返すなとか、
儒教はエリート&支配者の思想とか
今こそ道教(老荘思想)が必要だとか
いう主張には共感しますが、

日本の歴史はロスチャイルド(三井系を支配)とロックフェラー(三菱系を支配)の権力闘争の狭間で動かされれてきたというのは、どうだかね。。。

ロックフェラーにしてみれば「戦争は公共事業」ですか。。。

あまりにも極論なので、拒否感を示す人も多いかもしれません。
でも、「先入観は悪」という某プロ野球名?監督の格言もありますんで、そういう考え方もあるということを認識する上でも、ご一読おすすめします。


読むのがしんどいという方はこちらにかなり詳しいあらすじがあります。→読書ノート:2006-06-28 『昭和史からの警告〜戦争への道を阻め』
posted by スーパーサウスポーあさちゃん。 at 05:40| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。