窓を流れる景色をのんびり眺めながら、北海道列車の旅に出かけよう。矢野直美さんが列車に乗って、四季折々の自然風景や人気スポットを写真とエッセーで紹介。道内JR全14路線はもちろん、豪華な寝台列車、迫力満点の蒸気機関車、街のたたずまいを感じられる路面電車も乗車。鉄道旅の醍醐味が凝縮されたとっておきの一冊。
自分が北海道の鉄道に乗ったのは、5年前の夏に小樽・札幌を旅行した折に、新千歳空港→小樽(快速エアポート)
小樽→札幌(快速エアポート)
札幌市営地下鉄(さっぽろ→中島公園・豊水すすきの⇔福住)
札幌市電(ロープウェイ入口→西4丁目)
札幌→新千歳空港(スーパーホワイトアロー車両の快速区間)
に乗っただけで、北海道の雄大さとは関係のない区間ばかり。。。。
この本に載ってる区間とかぶるのは、
函館本線の札幌−小樽間で、海のいい景色が車窓に飛び込んでくる朝里−銭函間がいいと書いてあります。確かに。。。。
著者の本は、写真がいいですね。
それと、女性写真家ということもあって、女性の旅人が多く出てくる所も。
話はそれますが、旭山動物園で「園内でのフラッシュ撮影は禁止となっている」にもかかわらず、フラッシュを使う人がなくならないという話をTBS昼の番組で取り上げてましたが、フラッシュを使えなくする方法を知らない人が多いようです。
携帯電話のマナーモードみたいに、簡単な操作でフラッシュがつかなくなる仕組みにしてしまえばいいと思うんですけど。。。