救急受付で診察断られ1時間後死亡
神奈川県の厚木市立病院で、頭痛を訴え救急受付を訪れた72歳の男性が診察を受けられずに別の病院に搬送され、およそ1時間後に死亡していたことがわかりました。
厚木市によりますと、先月12日、72歳の男性が頭痛を訴え、家族が運転する車に乗って厚木市立病院の救急受付を訪れました。
しかし、病院側は直後に別の患者の救急要請があったため、男性と家族に自分たちで119番通報し別の病院へ転院するようすすめました。
その後、病院側と男性らは口論となり、見かねた救急隊員が119番通報。男性は別の病院に運ばれましたが、およそ1時間後に心筋梗塞で死亡しました。
男性の死亡について厚木市は、「医師不足で心肺停止状態の別の患者を優先せざるをえなかった。通報についてはもっと柔軟に対応できた」とコメントしています。(11日11:20)
まず、最初に亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。
他のニュースでも病院の対応について疑問を投げかけているようですが、地元民の経験者としてはあの病院に逝(←この漢字をあえて使う(爆))ったのが運のツキ。。。。
県立から市立になってからは特に(以下r)
それにしても、
市立病院事業局は取材に対し「心肺停止状態の患者が搬送されることになり『救急車を呼んで別の病院で受診して』と話したが、男性側が『病院が救急車を呼ぶべきだ』と主張したので『規則で、病院が救急車を呼ぶのは医師、看護師が同乗する場合だけ』と説明した」と話している。
って、病院側も柔軟に対応できないものかね。
規則<患者の命
でしょうが。。。
この件については、この対応だけ批判しておきます。
でも、救急で他の病院に搬送されても、そこでも(以下r)
と経験者は語る。