船井幸雄「一生の幸せにつながる一日の過ごし方」(ゴマ文庫)
著者HP中のにんげんクラブBLOG版から本の紹介エントリー:
七五歳を目前にした今、はっきり言えることは、今毎日を「幸せ」に
生きているということです。十数年前からですが、今までも「幸せ」に生きてきました。
そこで、本書ではこのような気持ちになり、生き方ができるようになる六〇歳ころまでに、知り、行ってきた私の生きざまを、ストレートに書いてみる予定です。
しかも若い人たちにもわかってもらえるように、少し論理的に解説しながら、ありのまま書こうと思っています。
このような本書ですから、どうぞ気楽に、お読みください。
(はじめに より)
第一章 幸せに生きるコツ
第二章 一日を上手にスタートさせるコツ
第三章 時間をうまく使うコツ
第四章 頭をうまく使うコツ
第五章 ゆったりと豊かに過ごすコツ
第六章 疲れをスッキリ取るコツ
第七章 明日をよりよい一日にするコツ
船井本の伝えたいことは、結局はどの著書でも、
* すなお、プラス発想、勉強ずき
* すべての物事に感謝しながら生きよ
* 短所を見ず、長所を伸ばせ
* 人からもらうことより人に与えることを考えよ
* 思いは実現する(プラス思考)
* すべては「必要」「必然」「ベスト」
など
を表現を変えて書いてあるだけという感想になるかと思います。
でも、それでいいんです。これらのことは、本を読んだすぐ後には実行しようとは思うものの、時間がたつにつれ忘れてしまうものですから。
忘れそうになる位のタイミングで、別の本を読んでまた刺激を受ける。この繰り返しでいいのではないかと。
ちなみに、本書は「時間の上手な使い方」がメインのテーマです。
整理整頓が出来ず、だらしがない人で仕事が出来るという人は、まずいない。
肝に銘じてがんばります。また、すぐ元に戻るけどorz