
町田から続きを読む
・新幹線の座席、背もたれがやけに垂直なのですが(ネタりか)
(前略)
そんな新幹線で、気になってたことがある。
それは、どうして座席の背もたれが、あんなにも垂直に近い角度で立ってるのかってこと。僕は毎回、乗ったらすぐに“ちょっとだけ”倒す背もたれ。周りを見渡すと、中には『サザエさん』の登場人物並みに背筋が伸びてる人もいるけど、背もたれを“少し”倒してるって人は多い。
(中略)
鉄道の仕事に携わっている方へ、話を伺った。
「理由はいくつかあります。窓側の席を出入りする方のことを考えて、座席の前(足下)を少しでも広めにしてあること、今より背もたれが倒れているとスペース的に座席を回転できない(回転できるようにするにはあの角度が限界)ことなどが挙げられます」
限られたスペースに、より多くの乗客を乗せるってなると、あの角度にするしかないようだ。
(中略)
具体的に背もたれが倒れてる角度は、東海道新幹線の場合、どの車種も普通車は「3度」。印象通り、やっぱ垂直に近いようだ。ちなみに倒すことができるのは28度まで。
一方、グリーン車は、普通車より若干倒れてる「8度」。普通車よりも座席間隔があって広いからこそ、実現してる角度だ。最大で32度(N700系)〜34度(N700系以外)まで倒すことができるのも、さすがグリーン車といえる。
(以下略)
・元社会党衆院議員の上田哲氏死去=NHK記者から転進(時事通信)
上田 哲氏(うえだ・てつ=元社会党衆院議員)17日午後7時23分、肺炎のため東京都文京区の病院で死去、80歳。東京都出身。葬儀は近親者のみで行う。喪主は長女山口久美子(くみこ)さん。
NHKの記者として、ポリオ撲滅を目指すテレビキャンペーンを展開。映画「われ一粒の麦なれど」のモデルにもなった。その後、NHK労組委員長などを務めた。
1968年参院選に旧社会党から旧全国区に出馬し初当選、当選2回。79年衆院選で旧東京4区にくら替えし、当選5回。参院社会労働委員長、衆院予算委員会理事などを歴任した。この間、86年には土井たか子氏、91年には田辺誠氏の対抗馬として、党委員長選に出馬したが、いずれも敗北した。
巧みな弁舌で知られ、テレビの討論番組などで活躍。また、消費税導入の際は、衆院予算委筆頭理事として、政府・与党を厳しく追及した。
93年衆院選に落選後も政治活動を継続。95年の東京都知事選に立候補したが、落選した。
・さよなら「0系」 初代新幹線、44年の歴史に幕(日経)
「団子っ鼻」「夢の超特急」などの愛称で親しまれた初代新幹線「0系」の定期運転が30日、44年の歴史に幕を閉じた。最後の「こだま659号」は午後6時20分すぎにJR博多駅(福岡市)に到着。詰め掛けた約1000人が「夢をありがとう」「長い間ご苦労さまでした」と声をかけ、戦後日本の高度成長期の象徴だった流線形ボディーに別れを告げた。
0系は東京五輪開幕の64年に運行開始、86年まで約3200両が製造された。12月に3日間、臨時「ひかり」で「さよなら運転」をする。
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